膝の痛みは自分で減らせ!

こんにちは。

昨日も仕事が終わって夜に5キロのランニングをしてきました。ありがたいことに僕の走るコースは歩道が広いので安全に走ることができます。ただ昨日走ってる時、後ろから急にランニングをしている人に抜かれ、ビビってしまった富山県富山市にある「ますやま整体」の増山です。

 

 

ランニングをして膝を痛める方は、どんなケアをされているのでしょう?太ももの前をストレッチしたり、太ももの裏をストレッチしたり?またスクワットで筋力を上げたりかな?

 

 

これら全て間違ってないと思います。ただどんなストレッチでもトレーニングでも「やり方」が重要になってきます。膝が痛くて今までのストレッチやトレーニングをしても痛みが減らないとなると「やり方」の問題だと思う。

 

 

先日もブログに書きましたが(探して読んでくださいね)、膝の痛みと言っても膝の上が痛いのか、膝の内側が痛いのか等、痛みの出る部位によってアプローチ方法が違います。このアプローチ方法が合っていれば当然痛みは減っていきます。

 

 

ただね、僕の経験上、やってほしくないトレーニングはある。それは太ももの前(大腿四頭筋)を鍛えることはやってほしくない。スクワットを行なうのは良いけど、股関節を上手く使ってほしい。今まで小・中・高校生や一般の方々も見てきて、しっかり股関節を使ったスクワットをしている方はほとんどいない。(いや、全くいない)

 

 

サッカーや野球、そして陸上をしている小学生・中学生に多いオスグッドも、成長痛と言われているけど、個々に合う「やり方」のトレーニングをしたら痛みは自ずと減っていきます。

 

 

今から「やり方」を説明しますね。

膝の上や下が痛い方は、太ももの裏にある筋肉(ハムストリングス)が弱くなってます。なのでその筋肉を強くしなければならない。その筋肉に簡単に刺激を入れるトレーニングはスクワットです。

 

 

①身体を降ろす時、股関節から曲げる。

②股関節を曲げた時に太ももの前(大腿四頭筋)に力が入らない様に、お尻を斜め後ろに突き上げる。

※この状態が正しく行なえば、太ももの裏(ハムストリングス)がピーンと張る。

 

 

この「やり方」でスクワットをしてみてくださいね。間違っても太ももの前に力が入らないように(多少は入るけど)。オスグッドで悩んでいる学生も、これをやった方が良い。

 

 

本日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました

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